兎は俺のモノ



時計は7:10分。

「さて…そろそろ行くか。」

俺は、玄関に向かった。

早く行った方が確実だし…な。

<パタン>

てか…

「外寒ぶ…。」



















--兎宅--

7:30

「よし!

さぁて。学校に行こう♪

今日は、亜衣ちゃんのお弁当

食べれるかなぁ?」

ルンルン気分で家を出たら…

「は…ぎゃぁぁぁぁッ!!

な・何で先輩が…いるのですか?」

アタシが家を出たら

壁に寄り掛かった先輩がいた。






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