兎は俺のモノ




「先輩。なんでい「兎…!

お前どこ行ってたんだよ!!」

アタシは急に先輩に抱きつかれた。

「せ・先輩?

どぉしたんですか??」

「…しゃべんな。」

ほえぇぇぇぇ!!?




















兎が俺の前に来たから

俺はどぉしても

兎を手放したくない!

そぉ思った。

「先輩。なんでい…」

「兎…!お前どこ行ってたんだよ!!」

俺はつい泣きそうになった。

ずっと待ってた兎が来た。

それだけでもうれしかった。


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