兎は俺のモノ






「はぁ~。」

思い切って

言ったもののちょっと

後悔をした気分だった。




兎の気持ちもわかんないし

返事がもらえるか…

なんて全くわかんない。

はっきり言って

自信がない…。

「情けねぇな…俺。」











今日は普通の授業だった。

全く頭に入んなかった。


「はぁ。」
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