兎は俺のモノ




俺は今日はレッスンがなくて

玄関で兎を待っていた。

俺も4年だしそろそろ

留学とか…な。

「先ぱ------いッ!!

あ!違う。啓ぃぃぃぃぃッ!!」

後ろを向くと兎が笑顔で走ってきてた。

アイツ笑顔がまぢ似合うわ…//////

「先!あッ!啓!!

今度啓とレッスンすることになったからぁ♪」

「え?ウソ。」

「やったねぇ♪」

そぉ言いながら兎が腕を組んで来た。

ちょっとドキッってした。



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