先生以外ありえない!!!
急いで用意をして
先生の車に乗り込んだ。
入った瞬間に先生に腕をひっぱられ、私はバランスを崩し
先生の腕の中に入っていた。
すると
「さえー。」
「先生?」
先生は返事をしない。
私は何となく
「智之?」
と呼んでみた。
「さっき他校の奴に絡まれてる
さえ見て不安で仕方なかった。」
「さえも怖かったけど
先生が助けに来てくれて嬉しかった!ありがとう。」
「何かそう言われると安心した。
じゃあ出発するか!」
そう言い車は動き出した。