先生以外ありえない!!!


少し落ち着いたとき、

彰子に朝のことをすべて話した。



「そっかー。やっぱり高橋,さえのこと狙ってたかー。」


「え?どういうこと?」


「さえは先生が好きだから
言わなかったんだけど,高橋いつもさえのこと、見てたんだよねー…」


「そうなのー。全然知らなかったー。」


「でも先生に勘違いされたのは
かなりきついよねー。」


「うん。しかも逃げてきたから
先生に会いずらいなー。」


「んー。ちょっと待ってて♪」



そう言って彰子は、私にトイレで待つように言い、どこかへ行ってしまった。





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