先生以外ありえない!!!

地歴講義室に着くと先生は

「ちょっと待ってて。」

と言い地歴講義室の中を覗いて

誰もいないことを確かめ私に

「さえ♪おいで♪」

と言って中に入れてくれた。

中に入ると先生は鍵を閉めた。

その瞬間に先生が抱きしめてきた。

「さえー。大好き♪」

「私も先生が大好きー♪」

「今日1日さえのことばっかり考えてた。
昼休み会いに来てくれたら良かったのにー。」

「さえだって先生のことで頭いっぱいで
大変だったんだからねー♪
会いに行ったら恥ずかしくて
話せないような気がしたんだもん。」

「ふふ。さえかわいい♪」

「かわいくないもんっ!」


なんて言って学校なのに
2人でイチャイチャした。



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