先生以外ありえない!!!

「さーえ。そんなの大丈夫だから♪
さえがどれだけ俺を思ってくれてるか
ちゃんと伝わってるから♪
正直に言ってくれてありがとな。」


私は泣きながら

「先生ー。ありがとう。
もう絶対一緒に帰らないから。
先生のこと大好きだからねっ♪」

と言った。

「大丈夫だよ。
一緒に帰るなよ?
俺もさえが大好きだから♪」


それからは先生といつもどおり

イチャイチャして

ばいばいをした。


家に入るとお母さんが

「先生とラブラブなのね♪」

なんて笑顔で言ってきた。

「ラブラブじゃないよ。」

「はいはい。あなたの母親何年やってると
思うの?幸せにしてもらいなさいよ♪」

「うん♪」

私は反対されると思ってたのに

お母さんがわかってくれて

すごく嬉しかった。


それからは先生のことを

お母さんに教えてあげた。



< 59 / 208 >

この作品をシェア

pagetop