先生以外ありえない!!!
「お前らうるさい。
残念ながら彼女とはラブラブです。」
と先生が言うと
教室は静かになった。
私は心がちくりと痛んだが
机に伏せたまま、HRが終わった。
先生が出て行ってから
彰子が心配して来てくれた。
「さえ大丈夫?」
「うん。大丈夫!ありがとう♪」
「なら良かった!」
それからは彰子が心配して
何回も来てくれて
たくさん話して学校が終わった。
もちろん終わりのHRも
顔を伏せたままうけた。