内緒☆年下彼氏

オーディション当日

日曜日の午前中…
本当はコーヒーとか飲んで、リラックスした感じなはず…

でも今は。
緊張と緊張が交錯して
なんとも言えない興奮達が。
鏡に映る私達を
余計になにか、かきたてるのだ。




私とサクラは年長者
違う部屋で待機して、ご飯を軽く摂って、14時から、オーディションがスタートする。


1つ年下のマキや、トモが怯えている。

そんな2人をなだめつつ、私の緊張も時間ごとに更に増していく…

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