『空ゎ一つ』
いつものよぅに。
いつもの様に目覚ましをとめ。

いつもの様に携帯をチェックする。

いつもの様にママに無愛想な「おはよぅ」。

いつもの様にお風呂に入って。

いつもの様に顔をつくるため化粧をするはずだった。
・・『なにこの目。』・・
そぅ。
いつもと違うのゎ、心にぽっかりとあいた穴。

「もーまぢナィ。」

イライラしつつ化粧をする。
美しい羽とかいて《みう》18歳。

美羽がイライラするのも無理ゎなぃ。

失恋し、早1日経過。

ずーっとスキだった人とやっと付き合ってウキウキなはずの5日目に美羽ゎフラれた。

言われた言葉。

「違った。」

美羽ゎ言う。

「まさか・・美羽の体目的ね!?」

なんて冗談混じりに。
バイバイして彼の背中見送って、美羽ゎしゃがみこむ。
「・・まぢだったのに。」大泣きして泣いて泣いて泣きまくってやった。
自然と気分が晴れた。

美羽ゎいつも失恋する度にあるコトをする。
食。
食。
食。
食に走り気分を満たす。

腫れぼったい目をした美羽がいつものマーケットに向かう。

ポツ。ポツ。

「雨??もーまぢほんっとついてなぃ!」

イライラしながらマーケットへ向かう。

「ぴっちぴっちちゃぷちゃぷランランラン♪」

後ろから歌声がした。

『いぃ大人が・・歌? まぢなぃ。』

そぅおもいながら美羽ゎ歩いた。



〜空。〜
あの時、貴方ゎ私の前に現れたね。
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