さくらんぼ


しばらくキスは続いた


「わりぃ…そんな顔して寝てるから…」


誰かが呟く


美那は誰か確かめようと立ち上がる。だけど足に力が入らない


「そんなに感じてたの?」


美「っ////」


男が顔を上げた


美「……ぁあ!!!さっきの!!!」


「は?てかお前だれ?」


美「はあぁぁぁ!?人に勝手にキスしといてお前だれ?ふざけないでよ!!!あたしのせりふよ!」





美那は走って屋上を出てった















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