一つの願い…
うげほ…


ふ、福田…

まじかよ…


『あっ!!由奈ちゃんと福田さん。』

『ごめんね…チョット遅れちゃった。。。』

謝る由奈ちゃん。

今の時刻は…10時03分…


たった3分じゃないか!!

『こんくらい余裕!!なっ!!真哉ー?』

と、僕は言って真哉をみた。


『うん。よゆー』

僕と真哉は目と目で、『なんで福田が…!!』

という会話をした。


―――――


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