一つの願い…
福田が由奈ちゃんに理由を話し始めた……。

『それさ…うちが山根君にぶつかっちゃってさ。。。』


……………。


『山根君。先生が送っていってあげるから今日は家に帰りなさい。』

との事。

はぁ……。

やだなー


せっかく来たのにぃ…

僕は荷物を取り、先生について行った。

『おだいじにー…』

由奈ちゃんと福田が見送る中、

僕は足を気にかけながら帰っていった。



―――――


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