一つの願い…
(母)『優太〜、ついたよ。』


『うん』


車から降りる母さん。

(母)『早く〜。』

えっ…なにが?

???


僕がキョトンとしていると…

いきなり母さんが車のドアをあけて、僕の腕をひっぱった。
そのままスーパーに連れていかれる僕。


うわー…

やっぱ足いてーなー


『はい!!』

母さんがそういって僕にカゴを渡す。

はいはい。カゴね…


って、えぇぇ!!

それはないでしょ……


『母さん…僕…足…』

と僕が言うと母さんは………


―――――


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