一つの願い…
(母)『あんたねー、先生も大した事ないっていってたでしょーが!!こんくらい持ちなさい!!』

といきなり怒ってきた。


こ、こわっ……

いきなり態度が……

『はい…すいません…』

僕はお母さんに謝ってカゴを持ってお母さんの後をついて行った。

(母)『コンニャクと……』

どんどんカゴに入れてくる。


足に負担がー!!

『ゔゔゔ…かあさん…』


だが母さんには聞こえていない。


(母)『優太なにやってんのー、レジ行くよー』


少し遠い所にいる母さん。

そしてレジで会計をすませ車に戻った。


『なんで骨折なんてしちゃったの?』

母さんがいきなりきいてきた。

『んーと…チャリどうしぶつかって、バーンってなって...』

と、よく分からない説明をする僕。


『へぇー。大変だったね〜』

と、普通に聞いている母さん。


さっすが僕のお母さん!!


―――――


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