気持ちは一つ
「じゃあ明日!」
「おう!♪」

カズキとあたしは家が近いから同じ駅で、ケンとユウキは途中まで同じ駅だから…。
ユウキ…気まずいよね…?

「よし、テル行くぞ」

「まーーって!!」

ケンとユウキもびっくりしてこっち見てる。

「…あっ!うちこれから暇なんだ♪ゲーセンいかない…?」

少し間があいて
みんな賛成してくれた。


「ねえ、」
「「「ん?」」」

「プリクラ撮ろう☆」


4人は仲良しなのに、一度も撮った事ないもんね…

トントン

振り向くとユウキがあたしの肩を叩いてた。


「テルありがとう」
「え?」


「なあなあユウキ、プリ機どれがいいの?こういうのは女の方が詳しいだろ?」

ケンとカズは
既にプリクラコーナーの所にいた。

「あ、うん!」

ユウキが嬉しそうにケンのもとへ急いで行った



ありがとうって、ケンとプリクラ撮れるからかな?


「テルー
早く来いよー金いれろ」

カズが呼んでるから、はいはいと行ってお金を入れた。
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