恋するOL!戦うOL!
勘違い、勘違い、勘違い、

欲求不満、欲求不満、欲求不満・・・・


「欲求不満・・・・・。」


頭の中で入れ替わった言葉が思わず口から出ていた。


「え?」


あ・・・・


「いえ、きょ、、、、今日も満員で・・・。」


言いかけたとき

ガタンと大きく車内が揺れて・・・

高槻さんの胸に顔を埋めるかたちになってしまった。


「す、すみません。」


慌てて顔を離したものの・・・



う、、、まずい・・・・


私は思いっきり高槻さんのワイシャツの胸元にキスマークを付けてしまっていたのだった。


大失敗!


「キャーすみません!」


思わずその跡を手で触れて・・・・


「いや大丈夫ですよ。」

高槻さんが私の手に触れたので、やっと彼の胸元を触っている自分に気が付き・・・




赤面・・・・。。。。。。。

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