*IRODORI*
「お店を出て、そこの公園まで歩いて、海辺のベンチに座ったんです。」
「夜になるとカップルが沢山集う場所ね。」
なかなか出てこない結末に半分聞き流しながら返事をするけど、結衣は全く気が付かない様子。。。
「・・・はい。それで、たっくん何も話してくれないからダメだったんだって思って帰ろうと立ち上がったら・・・」
ここでまたお絞りに顔を埋める結衣。。。
また一人の世界に入って行っちゃったよ;;
「立ち上がったら??」
今度は早めに質問してみた。
「バって手を掴まれて、振り返ったら、、、にっこり笑って『付き合おうか!?』って言ってくれたんです!!」
結衣は私の手を握って涙目になりながら一気に話してくれた。
「夜になるとカップルが沢山集う場所ね。」
なかなか出てこない結末に半分聞き流しながら返事をするけど、結衣は全く気が付かない様子。。。
「・・・はい。それで、たっくん何も話してくれないからダメだったんだって思って帰ろうと立ち上がったら・・・」
ここでまたお絞りに顔を埋める結衣。。。
また一人の世界に入って行っちゃったよ;;
「立ち上がったら??」
今度は早めに質問してみた。
「バって手を掴まれて、振り返ったら、、、にっこり笑って『付き合おうか!?』って言ってくれたんです!!」
結衣は私の手を握って涙目になりながら一気に話してくれた。