制服姫
「あんた…どういうつもりよ!?」

「あ、もしかしてバレバレ?勿論、嘘だよ~!」

「んなもんサルでもわかるわ!バカじゃないの?別にみんなで一緒に楽しんだらいいじゃん!」

颯大はそれを聞いてむっとした表情を見せた。

「だってさあ…誰かもわかんないやつだろ~…俺4人で楽しみたいんだけどっ!」

「わがままよっ!私の友達傷付けて…。…もう行こ!ハナ!」

咲希は私の手を引き、さっさと部屋に戻ろうとする。

慌てて颯大が私達に声を掛けた。

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