制服姫
「まじで?ま、俺は姫の味方だからさ。」

咲希の味方。

私も咲希の味方のつもりでいたけど、本当に味方であることって、颯大みたいに咲希を受け入れることなのかもしれない。

制服姫をやめさせるべきか、否か…。

どっちが咲希のためになるんだろう…。

ザワザワと声がする。そろそろ朝食も終わり、みんな部屋に帰ってくる頃だ。

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