制服姫
「いいよ、もう…。」
そう言って恵美は教室を出て行ってしまった。私が座ってたのとは別の方の扉から出たから、ばれなかった。危ない…。
颯大は教室でぼんやりとしていた。
告白された後だから当然かな…。
ふと時計を見ると、もう5時を回っていた。
まずい。遅刻じゃない!
颯大には悪いけど、そっと教室に入った。
だけどそっと入った所でばれちゃうよね。
そう言って恵美は教室を出て行ってしまった。私が座ってたのとは別の方の扉から出たから、ばれなかった。危ない…。
颯大は教室でぼんやりとしていた。
告白された後だから当然かな…。
ふと時計を見ると、もう5時を回っていた。
まずい。遅刻じゃない!
颯大には悪いけど、そっと教室に入った。
だけどそっと入った所でばれちゃうよね。