制服姫
夏 4章 出会い、女、そして…。
屋上への階段を一気にかけ上がり、扉を開けた。
名桜の屋上に、トウマさんの姿が見えた。
「トウマさんっ!」
「おー、おせーぞ!」
トウマさんは笑って私に言う。一体どれくらい待たせたんだろう。
「急いで上がってきたみたいだけど、すぐ降りるぞ。」
「ああ…。そうですよね…。」
また階段を降りるのか…。一気に上ってきたから少し疲れた。
だけどトウマさんをこれ以上待たせるわけにはいかない。急ご…。
名桜の屋上に、トウマさんの姿が見えた。
「トウマさんっ!」
「おー、おせーぞ!」
トウマさんは笑って私に言う。一体どれくらい待たせたんだろう。
「急いで上がってきたみたいだけど、すぐ降りるぞ。」
「ああ…。そうですよね…。」
また階段を降りるのか…。一気に上ってきたから少し疲れた。
だけどトウマさんをこれ以上待たせるわけにはいかない。急ご…。