制服姫
「あ、でも私、やりたいことあんだよねっ!」

「え!何?」

「制服喫茶ー!」

「…何、それ。」

「みんなで制服着て接客すんの!楽しそうでしょ。」

「普段のみんながお茶出したりするだけじゃない…。」

「いや、いいんじゃないか。」

今まで黙って聞いていた西原くんが急に声をあげた。真剣に考えてくれてるのかな。

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