制服姫
「おい、木下。」

西原くんが小声で話しかけてくる。
なんか切迫した雰囲気だけど…。

「まずい。」

「な…何が…。」

すると、一人の少女の笑い声が聞こえた。

それは恵美で、咲希に冷たい視線を送っている。

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