制服姫
夏 7章 裏切り
「遂にクラスは終わっちゃいました…。」
私は一人呟いた。
目の前に西原くんはいるけど、一次案用紙とにらめっこしてて、私の方なんか見もしない。
あの後…、咲希はショックで伏せちゃって何も喋らなくなった。
私は一人呟いた。
目の前に西原くんはいるけど、一次案用紙とにらめっこしてて、私の方なんか見もしない。
あの後…、咲希はショックで伏せちゃって何も喋らなくなった。