制服姫
絶望。

咲希は愕然と私を見ていた。

私は咲希に目を向けること無く、ただただ自分の席に座っていた。

咲希は諦めたように私の元から去って行った。
自分の席に戻るわけでも無く、咲希は教室から出て行った。

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