制服姫
「制服姫と一緒にいないから。3人くらいの女と一緒にいるでしょ。…オマケさん、前と表情変わってたから全然わからなかった。」

「私は…木下千花だよ…。オマケじゃない。」

「そう。でも、制服姫と一緒にいる時が一番『木下さん』っぽかったけど。今は…。
無個性な道化師…。」

大見さんはそれだけ言って、保健室の方へ歩いて行った。

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