制服姫
「ああ、1年生は知らないよな。
説明しようっ!」
すごい速さで黒板に何かを書き始める委員長。
呆然とそれを見るしか出来ない私達。
「河北名物、ミス・KAWAKITAは、選ばれたら学校中の視線は釘付け、1年間プリンセス間違いなし!
他校生もたくさん来てるから、自分をアピールするにはうってつけ!毎年結構な応募者がいるんだ!」
だめだ。委員長の熱弁に西原くんも紘子も、全く反応しない。
私だけはなんとか頷いたり、驚いたりしておいた。
説明しようっ!」
すごい速さで黒板に何かを書き始める委員長。
呆然とそれを見るしか出来ない私達。
「河北名物、ミス・KAWAKITAは、選ばれたら学校中の視線は釘付け、1年間プリンセス間違いなし!
他校生もたくさん来てるから、自分をアピールするにはうってつけ!毎年結構な応募者がいるんだ!」
だめだ。委員長の熱弁に西原くんも紘子も、全く反応しない。
私だけはなんとか頷いたり、驚いたりしておいた。