制服姫
咲希は息を整え、岩田先生の元へ向かう。
岩田先生は驚愕のあまり声も出せないようだ。

「先生、認めてくれますか?」

「…神田、お前の意志はわかった。だが聞かせてくれ。なぜお前はそこまで制服にこだわるんだ?」

咲希は可愛い顔ににっこりと笑顔を作って言った。

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