制服姫
「トウマさん、最近来なかったから…。どうしたんですか?」

「いや、忙しくてな…。それより…。」

トウマさんは顔を近付けてきて、周りに聞こえないように話す。

な、なんで周りに人いないのに顔近付けるの!?

私は妙にどぎまぎした。大した意味もないはずなんだけど…。

トウマさんは、私の緊張なんかお構いなしに言った。

< 452 / 846 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop