制服姫
私はトウマさんが行ってしまった後をじっと見つめていた。

…断られたわけじゃ…無いんだよね?

でも…恋と友情で悩むってどういうことだろう…。

答えは週明けにわかる、と自分に言い聞かせて段ボールを手に持ち私は再び倉庫へ歩き出した。

秋 8章に続く
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