制服姫
「やだぁ、会いたかったー!何年ぶりー?元気だった?」

「…あんたも…名桜にいたんだ…。」

「当たり前だよー。だってお父さんの学校じゃん。
…というかね、あんたとかやめてよー。私達、一応姉妹じゃん?」

「やめてよ、気持ち悪い!」

環さんはケラケラと笑っていた。
私にはもはやついて行ける状況では無い。

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