制服姫
「ちょっと颯大、何で言うのよっ!」

「いいじゃん、二人とももう俺が姫のこと好きだって知ってたからさ。告白したこと報告しないとさ!」

「…えっ?二人とも、知ってたの?」

咲希は心底驚いたようで、私達に詰め寄った。

…本当に気付いてなかったんだ…。

< 575 / 846 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop