制服姫
「いいのか?」

「うん…。あの…返事、それまでに考えとくから。」

「ああ…。別に急ぐ必要無いけど。」

「ううん。あんまり長引かせたくないの。」

「そうか。じゃあ…その日に。」

「…うん。」

私達は微笑みあって、咲希達が待つ門へと向かった。

< 596 / 846 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop