制服姫
ペンを置くと、ふと視界に入ったものがある。私はそれを手に取り、呟いた。

「…トウマさん…。」

いつか貰った大根飴の袋。ゴミなんだけど…捨てられない。

< 600 / 846 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop