制服姫
「じゃあ、やるよ。」

「…えっ?」

「俺こういうの別に信じてないし。…つーかこんなのに頼らなくても運があるから。」

「いや、でも…。」

「いいから貰っとけ。」

トウマさんは強引に渡してくる。

渡す時、手を握られて少しだけドキドキした。

< 642 / 846 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop