制服姫
「姫…俺のこと嫌?」

「嫌じゃないよ。そんなんじゃ…。」

「じゃあなんで返事くれないんだよ。」

「…それは…。」

咲希は颯大に、いつか私に話したことをそっくりそのまま話し始めた。

関係が崩れるのが怖い、ってことを…。

< 679 / 846 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop