制服姫
颯大は黙って聞いていたけど、咲希の肩を掴んで、今にも泣きそうな表情を作った。

「姫…そんなこと思ってた?俺、そんなに信用出来ない?」

「信用出来ないとかそんなんじゃないよ!」

「姫が告白受けようが断ろうが、関係は崩れねえよ。」

「でも…怖いの…。」

咲希もしゅんとうなだれて、途方にくれていた。

この後、どうなるんだろう…。

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