制服姫
「うーん、私からじゃ上手く説明出来ないよー。トウマ、バトンタッチ!」

環さんは、後ろに突っ立っていたトウマさんを前に押し出し、ニヤニヤ笑っている。

ものすごい、不快感。

トウマさんは、無表情に咲希だけを見つめている。

咲希も、トウマさんだけを睨み付けていた。

< 697 / 846 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop