制服姫
「そろそろ行かなきゃ。あ、学校隣だしさ…一緒に行こうか。」

「…うん。行く。」

咲希と私は学校へと歩き始めた。

咲希は他愛もない話をし、笑顔を振りまく。

いつもと同じ登校風景。

でも、決定的に違うのは咲希と私の装い。
そして…向かう場所だ。

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