制服姫
「誰だい?」

「咲希の親友の…木下千花です。

今日は…お話があって来ました。」

「…君は…名桜の生徒じゃないだろう?」

「ええ。私は…咲希と同じ、河北の1年生です。」

お父さんはふっとため息をつくと、呆れたようにハナを見返した。

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