制服姫
「初めましてから始めましょう。

私は、河北高校1年の木下千花です。」

トウマさんはきょとんとしていたけど、ふっと笑って私の手を握った。

「…名桜特進2年の直井冬真。
…よろしくな、千花。」

私達は握手をして、微笑み合った。

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