不器用なレンアイ。
「おはようー。早く支度しなさいよ!蓮くん来ちゃうわよ」
…朝っぱらからあいつの
名前ださないでよ、…
お母さんのばかやろー怒
私はどうしてあいつと
同じ高校になったのか?
記憶をたどってみましょう
ある日、突然お母さんが
「華架、蓮くんと同じ高校にしなさい。」
「なにいってんのよー
お母さん、私、志望高決まってるじゃない。縁起でもないこと言わないでよ全く☆」
「ほんとよ。私から先生に言っておいたからね。」
……%※#*?!&
↑頭の中で整理中
「ははーい?!?!?!?
まって意味わからん。」
「まぁ、急だったけどね。説明するわ。高校になったら帰りも遅くなって華架が心配だから蓮くんと同じ高校にさせたのよ。」
「それほんとなの?!?」
「当たり前でしょ。お母さんは華架の事を思ってやってることよ。」