PureHeart
『…ちょっ、触んないでョ!変態!』
『うるっせーな。ちょっと見せろよ。』
美瑠花ゎ 顔を 俯けて 呟いた。
『…つか 何 照れてんだよ!』
『…だって、女の子の髪 勝手に触るとか…なんかそーゆうの嫌。』
『…なんか俺の方が恥ずかしくなってきたじゃねーかよ!』
美瑠花が セナの方をみると
セナゎ 赤くなって子供がスネているような表情で 美瑠花とゎ反対の方を向いてしまった。美瑠花ゎ 思わず 笑ってしまった。
『ね、何 見てたの?』
『…おまえの髪 栗色なのに 桜みてーな色が混じってんなーって思って見てたんだよ。』
『ゎたし、桜大好きなの。』
『俺も。でもなんで前髪はこけしなわけ?』 セナゎ美瑠花を見て 笑った。