【続】お前は絶対俺のもの
「……はは。」
夢に陸がでてるのかぁ?
ほっぺピンク色に火照らせて……
「やらしー夢でもみてるんですかぁー?」
なーんて話しかけてみたり。
鼻先をつつく。
「…ん……」
するとピクリと反応したナベ。
「ふっ……」
先生と生徒の
誰にもバレてはいけない
禁断の恋かぁ…。
「サイコーだね。面白すぎるよ。」
こーみえても結構性悪なぼくだったりします。
ナベの柔らかそうな唇。
そこに自分の唇を
重ねる――――――
ガタンッ!!