【続】お前は絶対俺のもの
すると、
「きゃ…」
ふいに陸に腕をひっぱられ、気がついたら陸の胸の中に私はいた。
ぎゅうと抱きしめられる。
てか……みんな見てるんですけどっ!
「俺たちのいちゃつきタイムを邪魔すんなっ!久々のデートなんだよ。」
いちゃつくって、おいっ!
「だって…1人はやなんだもんっ☆」
「もんっ☆じゃねぇ」
なんかその訴えるような恩田先生の顔みてたら………
可哀想に思えてきちゃった。
「いいですよ。一緒に行きましょ?」