好き。好き。ハッピー。




どんな事が話されるのかまったく分からないまま、下におりていった。



そしてあくびをしたあと、洗面所に向かい顔を洗ってお父さんとお母さんがいるリビングに向かった。




「大事な話しってなーにー?」



「まぁ、立ち話もなんですから、座りなはれ。」



「何よ。急に改まっちゃって。きしょくわるい。」



「な、な、なにー!お父さん、悲しい……。」



「はいはい。お父さん分かったから、早く話しましょ。」



「はーい。」



「で、何なのですか?」




さっきから気になっていた話しをやっと聞けると思って力が抜けていった……。



そして、その油断がいけなかった……………。





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