好き。好き。ハッピー。
***学校***
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あと1分後には学校につくけど、マジで朝の出来事が信じらんなくて、下を向いて歩いてます。
そこへ、後ろからすんごい足音でかけてくる少女が近づいてきた。
それはあたしのすぐ後ろまで迫っていた。
っと、
「オッはよー。心!」
「ぐほっ!」
そう。
その足音の正体はあたしの親友の美琴音(ミコト)だった。
しかも朝から、あたしに飛びげりをかましてあいさつしてやがるよ。
「心?大丈夫?どうかした?」
「どうかした?じゃないでしょ!あんたは毎回毎回飛びげりして!」
「キャー心が怒った。かわいい。よしよし。飴をあげるから我慢してね。」