それでも私は恋してる



そして私は先生の隣で作業をはじめる。



よく考えると先生と2人きり?

これってチャンス…



横目で先生をちら見



じゃないですね;

話しかけられる雰囲気じゃないです…



横目で見た先生はすごく真剣そうで

話しかけられそうな状態じゃなかった。



うちもやらなきゃ!



私は集中力だけには自信があったので。

あっというまに自分の世界へと入っていった。









「かん…」

「かんざ…き…」

『神崎?!』



『はっはい!』



うちったらいけない!

また自分の世界に入っちゃった(泣)



「大丈夫か?」

「は、はい…ってえ?!」



私は外を見てびっくり

だって真っ暗なんだもん。



「先生今何時ですか?!」

「えっと7時…俺も全然気づかなくて;」

「大丈夫ですよ。そんなことより帰らないと!」

私が急いで準備をして帰ろうとすると…





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